※何回か着用した後の写真であることに、いちおうご注意を。
左足アウトステップ側から。 |
左足インステップ側から。つま先(トゥスプリング)がかなり反っている。 |
両足を上部から。足先がオブリーク状になっている。「捨て寸はほとんど無いのが仕様」とNBの直営店スタッフさん。 |
両足底面。 |
レースステイ部。見づらいが、僕の足の都合上、可能な部分はレースをアンダーラップで締めている。 いまのところ使用中に緩んで解けるようなことはなく、丁度良いフィット感。 |
靴内部。中敷(インソール)は無い。数回履いているので、ミニマスのマークが剥れている。 中敷は無いものの、履きこめば足型に沿って多少ではあるがフットベッドは沈みこみ、 内部にフットパターンができる。 |
靴内部その2。サイズなどが表記されているラベルは、タンに接着されている。 なお、カゼットタン仕様なので、隙間からゴミが入ってくることを ある程度防いでくれると期待している。 |
靴内部その3。踵側。ヒールカウンターのような芯材は無い。そのかわり、 踵を左右から包みこむようなクッションが装備されている。 |
つま先正面から。拇指部分だけ最小限のプロテクションがラバーで施されている。 |
とりあえず、舗装路で5回ほど歩いただけの感想をすこしだけ。後に追記、改稿するかも。
- 僕の足は、サイズは大きく(ヌードサイズで約27.5cm)、
甲が低く幅は標準、しかも踵が小さくて、そして拇指がやや上向きに反っているという、
非常にクセのある足。だけれどフィット感は上々。
ただし、拇指の爪先が最初アッパーに触れていることに
ややストレスを感じたが、素足で履いて歩きだしたら
あまり気にならなくなった。 - NBの直営店スタッフさん曰く「靴下は履いてください」とのことだが、
素足で履いたほうがやっぱりどう考えても気持ちがいい。
というより、靴下(スマートウールのPhD ランニングウルトラライトマイクロ)を
着用していると、拇指上面のあたりが気になってしかたない。
ということで素足履きしているのだけれど、僕の場合、
靴擦れなどを起すような気配はいまのところ無い。 - いくら全面メッシュ加工されているとはいえ、素足履きしていることで
靴の内部はより蒸れやすい。4時間歩いたら一回は靴を脱いで
15分ほどは足を乾かしたい。 - いまのところ、靴内部からのひどい悪臭はしていないが、
必要なら重曹を靴内部に振りかけたり、
または薬局で売っている消毒用アルコールで殺菌してみようかと思っている。
水虫になったら困る……。 - 他の方もブログ上で述べられていたが、「裸足過ぎず、シューズ過ぎない。」まったく同感。
舗装路を歩いていても硬い地面からの衝撃でつらい思いをしているわけでもないし、
かといって地面の凹凸がわからないほどでもない。
丁度よいバランス。
で、実際に山行に使用したレビューはこちら。
なんだかんだいって、結局ソックス履いて山を歩くことに。